ハーブ漬け
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久しぶりのブログ更新です。
本当は書きたいことがたくさんあるのに、
写真読み込まなきゃとか
そういえば洗濯物もたまってるなとか
今日は縫い物な気分かなとか
で
のびのびに。。
突然ですが
「マイ•ブルーベリ•ナイツ」をやっと見ることができました。
ウォンカーワイ監督の映画は、
スクリーンの中で起こってることを見ながら
その背景で起こってることも想像しながら見ないといけないうえ、
英語の音声を聞いてドイツ語の字幕を読んで、
とっても骨がおれる映画鑑賞でした。
昨日と今日と2回見てやっと
ちゃんと理解できたかも。
物語そのものは、特にぱっとしなかったけど、
古いアナログカメラで撮った写真みたいな映像と
独特なとぎれとぎれな話の運びかたが
ハリウッドにいってもやっぱりウォンカーワイでした。
この映画で一番感動したのは、
「声」。
ノラジョーンズはもちろん、
ジュードロウ、ナタリーポートマン、レイチェルワイズ、
ジュードロウの元彼女役の人、みんなみんな声がすごい。
みんなふつうに喋る声が深くて独特で、ただただうっとり。。
この映画の音声を全部iPodに入れて持ち歩きたい。。
英語ってすごくシンプルで
さらりと聞ける言語だなって思いました。
この映画をドイツ語吹き替えで見てたら
まったく違う映画になってたと思う。
ドイツ語はドイツ語の良さがあるのだけど。
ノラジョーンズ、可愛いです。
これからこの映画をみる方、
もいっかい見ようかなって方、
ぜひ、
声に注目!!
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今日の夕方お店にあるオジさんが来て聞いてきました。
「ここのみそ汁には化学調味料はいってる?」と。
たまにあるこの質問。
ドイツ人の舌には化学調味料は合わないらしい。
ドイツの食品にもあんまり入ってないと思う。
ソーセージとかハムとかたくさんあるけど、
日本のそれより味が複雑じゃないかも。
あれこれ入ってないかんじ。。なんていったらいいか。
そう、で、そのおじさん。
前のお店では毎朝寸胴いっぱいのみそ汁作ってたけど、
今のお店はインスタント生みそ汁をだしてます。
「私たちは化学調味料入れることはないけど(お湯そそぐだけだから、、)
おみその中にすでにはいってるかもです。」
って答えたらすごく残念そうに
「あれはまずいし体に悪いんだよ」
「でも大豆はすごく体にいいんだよね〜」
ここらへんまでは、ちょっと日本食に詳しい人が
得意げに語るのを聞くことがあるし、何も新しいこともないし
てきとうに受け答えしてたら、
「僕さぁ、日本からナトウキナーゼ取り寄せて毎日飲んでるんだ」
!!
ナトウキナーゼとは、あのナットウキナーゼのことですかい!?
オジさんツウやん!
「ナトウキナーゼのお陰で抵抗力あがったし、血管も
さらさらになってさぁ!」
って嬉しそうに話すオジさん見ながら、私はなんだか
おかしくておかしくて。
「知ってる?ナトウキナーゼ?」
って得意げに聞いてくるオジさんに、
「うん。おばあちゃんも飲んでる」
って答えたら、
「うんうん、すごく健康にいいんだよね」って
オジさんものすごく満足そうに去っていきました。
まさかドイツに来てまでナットウキナーゼに出会うとは。
オジさん納豆は食べたことあるのかな。
その後もなんだかにやにやがとまらず、
ナトウキナーゼ
ナトウキナーゼ
って唱えながらお寿司を巻いたのでした。
昨日の夕方、仕事から帰る途中、まだほんのり明るい空に
渡り鳥が飛んでるのをみかけました。
テレビとかで見たとおり、10羽くらいの大きな鳥が、きっちり
一列に並んで飛んでいました。
そのね、並び方がすごく律儀できっちり一列。
ときどきお互い声掛けあうように鳴きながら、
少しづつ遠ざかっていきました。
彼等は今頃どの辺までいってるんだろう。
渡り鳥が冬を温かいところで過ごすために、長い旅をすることは知ってたけど、こんなにリアルに身近に感じたのは初めてでした。
もうすぐ冬ですねぇ。。
ドイツテレコムのCM
このCMを初めてみたのは、カンフーパンダを映画館で見た時。
予告編にまじって流れたCMだったのに、
本編の映画より印象的でした。
イギリスの才能発掘番組のオーディションの映像を使ってるらしいです。
この人、最後まで勝ち抜いて優勝したみたいです。
最近テレビでもこのCM流れてて、
見るたびにいちいち涙がでてきます。。
すばらしい。