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ハーブ漬け
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コペンハーゲン名物といえば、


「世界三大がっかり名物」とも言われる、人魚姫の像。
見つけられないほど小さいとか、とにかくショボいとか
けっこうネガティブな前評判ばっかり聞いてたので
ほとんど何も期待せず見にいきました。

ユースを出発してあるくあるくあるく。
歩けども歩けどもたどり着けず、途中道にも迷ったし、
空もだんだん暗くなってきて焦ってました。
だから真っ暗になる前に人魚姫の前に立てた時、
がっかりというより、むしろかなりほっとしたし嬉しかったです。
本当にちっちゃかったけど。

でもそこで記念写真を撮ってた外国人観光客とおぼしき人達は、
やっぱりいささかがっかり顔でした。




そして、ロイヤルコペンハーゲン。
大きい(多分世界で初めてつくられた)歩行者天国沿いは
ショッピング天国になってて、ずらりと並ぶお店の中に
一際古くて目を引く建物が、ロイヤルコペンハーゲンのお店でした。

美しかったです。
高そうだし、陶磁器にはあんまり興味をそそられないので
ショーウィンドーからチラ見しただけだったけど。
お店の裏にはロイヤルカフェなるカフェがあって、
ロイヤルコペンハーゲンの食器でコーヒーが飲めるらしいんだけど、
カフェのあまりにも高級そうな雰囲気にまたまた気後れして
中には入れませんでした。。





そして、お散歩中に見つけたなにやら可愛らしい看板。
パンで作られてます。
看板を見た次の瞬間にはもうお店の中に入ってました。




デニッシュ。
ほんとにデンマークからきたパンなのか調べようと検索してみたら
ちょっと面白い結果になりました。

デニッシュ(Danish)とは、パンの一種。一般に、渦を巻いたような形が特徴。

日本において「デニッシュ・ペストリー」つまり「デンマークのパン」と呼ばれている。同様にフランス語では「ガトー・ダノワ」(デンマーク風菓子)、ドイツ語では「デニッシャー・プルンダー」(デンマークのパン)とデンマーク由来の名称で呼ばれる。 そのデンマークでは、オーストリアのウィーンで発祥したと伝えられているため「ヴィナーボズ(Wienerbrød)」(ウィーンのパン)と呼ばれている。



どっから来たの?デニッシュ。

とにかく、散歩しながらかじったデニッシュはさくさくぱりぱりで
さすが本場(?)の美味しさでした。




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昨日職場ですてきなことが起きました。
夕方少しお店が混んできてばたばた仕事してたら、
60代くらいの日本人女性に話しかけられました。

聞けばハンブルクに住んでる従姉妹を訪ねて
大分県からはるばるドイツに来たそうです。
ちょうどベルリンからハンブルクに到着して
従姉妹が迎えにくるのを待ってるところだったみたいです。

同じ九州出身なのが嬉しかったのと、
仕事が忙しさからかなりテンションがあがってたのとで
短い時間だったけど、かなり会話が弾みました。

少し話してからその人はまた自分の席に戻って、
またしばらくして、封筒とちいさい箱を手にこっちに来ました。

「会えて嬉しかったから。これ、おこづかい。これからも頑張ってね」
ってその封筒と箱を私にくれました。

箱はベルリンからの電車の中で貰ったものらしく、
中身はチョコレートでした。
今ベルリンーハンブルク間は線路の工事中で
1時間半で行ける距離が今3時間以上かかるみたいで
ドイツ鉄道がお客さんに配ってるみたいです。


かなり胸が熱くなる出来事でした。


名前も知らない、ほんの数分話しただけの人が、
こんなに幸せな気持ちにしてくれるって。
隣で見てた同僚も、日本人のメンタリティってすごいねって
感心してました。


(多分)60歳過ぎて夫婦二人でドイツまで来る
勇気と行動力も素晴らしいと思うし、
かなり久しぶりに遭遇した「日本らしさ」も
かなり嬉しかったです。
私も人にやさしくなろう。

二人はこれから少しの間ハンブルクに滞在してから
また日本に帰るそうです。
旅の安全と楽しい時間をお祈りします。




封筒の中身はドルでした。大事にとっておこう☆









もうけっこう前の話になりますが、デンマークに行ってきました。
ドイツの隣の国、でも北欧デンマーク。
ハンブルクからは直行の急行電車があるけど、けちけちを決め込んで
鈍行列車の旅です。

ハンブルクから北へ、ドイツの北の端Puttgardenプットガルテンへ。
ここはご存知ととろ嬢の実家、フェーマンにあります。
こっから乗り換えてコペンハーゲン行きの列車に乗るんですが
なんとここから
列車ごと船に乗るんです。



写真の上に見えるのが船。
真ん中らへん、車が船に入っていくのわかるかなぁ。
写真下には線路が二本あって、一本が船に繋がってるんです。
船の一階は列車と大型車、二階は乗用車が入ります。

乗客は列車ごと船に乗って、船が発進してから
列車から出て船でショッピングや食事ができるようになってました。
船の中には免税店とレストランがあって、
デンマークに着くまでの約一時間まったりできます。

天気は良好、
久々の一人旅にただもうわくわく。

デンマーク岸に着いたらまたみんな列車に乗って
コペンハーゲンへ。
列車の中はなんだかもう北欧。
なんていうか、人が違う。
着てる服とか、髪や肌の色とか、においとか。
うまく言えないけど、ドイツと違うって感じました。

当然のことながら言葉も違う。。
ドイツ語通じなかったです。当たり前のことなんだけど
ほんとに変な感じでした。列車で何時間かの所なのに、
そこはもう外国。

というわけで、会話は全て英語。
一日目はホントに大変だった。
英語話したいのに口から出てくるのはドイツ語。
話してるうちにわけわかんなくなってきて、
英語とドイツ語ごちゃまぜにしてました。
でも二日目にはちょっと慣れてきて
三日目には、けっこう英語でもやってけるんじゃない?って
変な自信がつきました。でも四日目はもう
英語使うことに疲れ果てて、その日はほぼ無言で過ごしました。。




けちけちを決め込んでたので、泊るのももちろん
ユースホステル。
何年ぶりかのユースホステル、しかも6人部屋。
シーズンオフだったから宿探しはラクチンでした。

このユース、各部屋にシャワーとトイレ付き、
内装はとってもモダンで、新しくて清潔。
泊ったのは16階にある部屋で、見晴らしもかなり良かったし
レセプションのおにいさんがたもとっても親切でした。

着いた日、空いてたベッドが二段ベッドの上だけで、
はらはらしながらシーツをかけて(高所恐怖症)
さっそく観光へ。

左側の高層ビルがユースホステルです。


まずはとりあえずはらごなしにホットドック♪


かりかりオニオンとピクルスがのってます。
街中至る所にホットドックスタンドがあって
昼ご飯にほぼ毎日ホットドック食べました。
美味しかった。



そして、毎日お世話になったのが、イルマっていう
スーパーマーケット。街中至る所にあって、見たら入らずにはいられず
入ったら長い時間中をうろうろ。

大きいイルマ、小さいイルマ、
デパートの中にあったちょっと高級なイルマ、

そこに住んでる人たちの日常を
ちょっとだけ経験できてるようで、
旅先のスーパーマーケット大好きです。

コペンハーゲンのスーパーマーケットは、ドイツと比べて
お惣菜コーナーが充実してました。ちょっと日本っぽくて嬉しかった☆
お昼時になるとスーツを着た人達がいそいそとやって来て
お惣菜とパンと飲み物を買って、いそいそと去っていってました。
メニューもサラダからスパゲッティ、サンドイッチ、お肉料理やら
アジア料理、アラビア料理、デザートまでいろいろ。
これ、ドイツにもあったらいいのになぁ。



デンマーク旅行、まだまだ続きます。










おひさしぶりです。
最近PCにつなぐテレビアンテナを買ってしまったせいで、
なんにも手につかない状態です。
ただでさえ毎日のろのろ暮らしてるのに。。


最近ものすごいツボにはまったビデオです。


•しゃべる猫

•しおちゃん

•ちょっとかわいそう。。




ねこ、ほしいな。




コンサートに行ってきました。




だれでしょう?

むふふ。


ピンぼけだけど


むふふ。



トラヴィスです。




もうかれこれ約10年前、
デュッセルドルフに留学してたとき行った野外フェスの
最終日の大目玉でありながらお目にかかれなかったトラヴィス。

あの時まともなテント持ってなくって、(野外フェスなのに)
テントに泊めてくれてた人が、最終日の一日前に帰るって言いだして
残念無念私も帰ったんです。

最終日の大目玉その2、メイシーグレイも
見逃したんだよね。。



その時の雪辱を晴らすべく、
チケット即買いでした。33ユーロ(3700円くらい)で
こんな大御所が見れるって。 涙。

場所はこぢんまりしたライブハウス、
開場の2時間前からすでに長蛇の列ができてました。
オーディエンスの年齢層は意外と若め。

悠々とゴハン食べてたせいで、
会場に入った頃には一階はもう満員で、
二階の一番後ろに場所確保です。高くなってたから
遠かったけどよく見えました。



冒頭なぜか「サウンドオブミュージック」の
ドレミの歌が流れ、会場全体が「?」なムードに、
マイクの音声が聞こえなくなったりのハプニングもありつつ、
アツいロックなライブでした。

トラヴィスってもっとこうラヴ&ピースな
まったりしたバンドだと思ってたから、
ちょっと意外でした。

あと、前列に立つ3人のうち、フロントマンはもちろん
左側のベーシストには常にスポットが当たってたんだけど、
右側のギタリストがどうも影が薄くって、
本人もそれ気にしてそうで、半分ふてくされてた(ように見えた)のが
ずぅっと気になりました。仲良しバンドで有名なトラヴィスなのに
あのギタリストがぷっつんしちゃったらどうなるんだろう。
バンド存続の危機? 


Travis*Closer

昨日聴いた曲で一番よかったのがこの曲でした。
ビデオで見るとみんないい感じにオジさんになってきてるのが分かる。。
ちなみに着ぐるみ着てるのがフロントマン、ボーカルのフラン、
レジにいるのがベーシストのダギー、トイレットペーパーに
値札つけてるのがドラマーのニール、缶詰を積み上げてるのが
ふてくされたギタリスト、アンディです。

ニールは前に事故にあって瀕死の重傷を負ったことがあって、
もうドラムは叩けないかもって、
トラヴィスは解散しかけたことがあったそうです。
「ニールがいなきゃトラヴィスじゃない」っていう
メンバーの仲の良さ、ビデオからも伝わってきます。
それからニールは驚異的な回復をみせ、復活したらしい。



名曲「雨歌」はアンコールの最後の最後で聴けました。
「最後のサビで、みんな跳ねて」っていうフランの言葉に
会場全体がリズムに合わせて跳ねて歌う、
ものすごい雰囲気になってました。




あぁ、よかった。

また次のコンサートは10年後とかになるのかなぁ。。
あ、フランは今どうやらベルリンに住んでるらしい(彼女がドイツ人)。
息子が自分より先にドイツ語覚えてペラペラ喋るって
ぼやいてました。笑。





雨歌ことwhy does it always rain on me?






プロフィール
HN:
yadorigi
年齢:
43
性別:
女性
誕生日:
1981/02/10
趣味:
くうねる
自己紹介:
SKYPE で会いましょう
naoguchiyamaです☆
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