ハーブ漬け
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コンサートに行ってきました。
だれでしょう?
むふふ。
むふふ。
トラヴィスです。
もうかれこれ約10年前、
デュッセルドルフに留学してたとき行った野外フェスの
最終日の大目玉でありながらお目にかかれなかったトラヴィス。
あの時まともなテント持ってなくって、(野外フェスなのに)
テントに泊めてくれてた人が、最終日の一日前に帰るって言いだして
残念無念私も帰ったんです。
最終日の大目玉その2、メイシーグレイも
見逃したんだよね。。
その時の雪辱を晴らすべく、
チケット即買いでした。33ユーロ(3700円くらい)で
こんな大御所が見れるって。 涙。
場所はこぢんまりしたライブハウス、
開場の2時間前からすでに長蛇の列ができてました。
オーディエンスの年齢層は意外と若め。
悠々とゴハン食べてたせいで、
会場に入った頃には一階はもう満員で、
二階の一番後ろに場所確保です。高くなってたから
遠かったけどよく見えました。
冒頭なぜか「サウンドオブミュージック」の
ドレミの歌が流れ、会場全体が「?」なムードに、
マイクの音声が聞こえなくなったりのハプニングもありつつ、
アツいロックなライブでした。
トラヴィスってもっとこうラヴ&ピースな
まったりしたバンドだと思ってたから、
ちょっと意外でした。
あと、前列に立つ3人のうち、フロントマンはもちろん
左側のベーシストには常にスポットが当たってたんだけど、
右側のギタリストがどうも影が薄くって、
本人もそれ気にしてそうで、半分ふてくされてた(ように見えた)のが
ずぅっと気になりました。仲良しバンドで有名なトラヴィスなのに
あのギタリストがぷっつんしちゃったらどうなるんだろう。
バンド存続の危機?
Travis*Closer
昨日聴いた曲で一番よかったのがこの曲でした。
ビデオで見るとみんないい感じにオジさんになってきてるのが分かる。。
ちなみに着ぐるみ着てるのがフロントマン、ボーカルのフラン、
レジにいるのがベーシストのダギー、トイレットペーパーに
値札つけてるのがドラマーのニール、缶詰を積み上げてるのが
ふてくされたギタリスト、アンディです。
ニールは前に事故にあって瀕死の重傷を負ったことがあって、
もうドラムは叩けないかもって、
トラヴィスは解散しかけたことがあったそうです。
「ニールがいなきゃトラヴィスじゃない」っていう
メンバーの仲の良さ、ビデオからも伝わってきます。
それからニールは驚異的な回復をみせ、復活したらしい。
名曲「雨歌」はアンコールの最後の最後で聴けました。
「最後のサビで、みんな跳ねて」っていうフランの言葉に
会場全体がリズムに合わせて跳ねて歌う、
ものすごい雰囲気になってました。
あぁ、よかった。
また次のコンサートは10年後とかになるのかなぁ。。
あ、フランは今どうやらベルリンに住んでるらしい(彼女がドイツ人)。
息子が自分より先にドイツ語覚えてペラペラ喋るって
ぼやいてました。笑。
雨歌ことwhy does it always rain on me?
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