旅立ち。

私のココロに新しい風をふきこんでくれた
自然児君が明日旅立つ。

ハンブルクよりももっともっと緑の多い場所を目指して。。

今日最後のお別れに、いつものようにカフェで
まったりして、なんだかまたすぐ会えるかのように
ばいばーいってお別れをしたよ。


自然児君を通して知ったこと、興味を持ち始めたこと、
たくさんある。でも何よりも、自然児君と一緒に
過ごした時間の密さ、その時間がくれたココロのやすらぎ、
そんなものが、私の中で
たからものです。

今まで、当たり前のように側にあった支えをなくして、
しばらくは少し、ふらふらとしか歩けないかもなぁ。

意気揚々と旅立つ自然児君の、心強い姿を思い浮かべて、
そんな自然児君に誇れるような毎日を、送っていけたらいぃな。


自然児君、あなたと逢えて本当によかったよ。
またいつか、世界のどこかで会おうね〜。
体には気をつけて、

いってらっしゃーい！

潜りたい。

この頃なぜか、水がとっても恋しい。

しょっっちゅう真っ青の海に潜る夢を見ます。
実際ダイビングやったことなんかないくせに。


水に浸って、潜りたい。

とりあえず
お風呂にでも入ろうかな。。

上昇気流↗

白ゴハンをのんでものんでもとれなかった
魚の骨が、なんでかするりと取れてしまった時のよーな気分です。

なんでか分からんけど、
気分上々。

ついにネガティブサークル脱出！？

来週は早起きシフトが一日もない！
しかも日曜日お休み☆

と、いうことはですよ、

来週一週間、大暴れしてやるぅっ！！！

東欧系即席お見合い所。

木曜日、ケータリングに行ってきました。

行き先は、検索でおなじみ、グーグルのドイツ支店。
そこの社員食堂の片隅で、毎週一回、寿司を出すおしごと。

この社員食堂ときたら。。
超豪華。


おかず、スープ、サラダ、パン、コーラ、ジュース、
角切りフルーツ、サンドイッチ自分で作れるコーナー、
コーヒーマシン、チョコレート、ナッツ類、
はんぱない種類のこれら全部が、多分お店開けちゃうくらいの
品揃えの社員食堂の飲み食いすべてが、

タダ！！！

ついでにビールとかシャンパンまでおいてあって、

タダ！！！！

グーグルに就職したい。



食堂は、グーグルとは関係ない給食会社みたいなのが仕切ってて、
若い女ボス一人、新入りのオバちゃん一人、東欧系のオバちゃん一人で
まわしてます。

もう結構な回数行ってるから、オバちゃんたちとも仲良くなって、
仕事の後、私の会社からお迎えが来るまでの間
食堂のゴハン食べさせてもらいながら、
おしゃべりしながら待ってたのね。

で、その日、今までとぉっても気になってた質問を
やっとすることができたの。
それは、


「この会社に独身男性はまだいるのか」。

切実やろ？

しかもこの会社、頭よさそーな、スマートな、なかなかのイケメン揃い。
ヒャッホウ！
そりゃあ気になるさね。

さあ、気になるその答えは、、
新入りのオバちゃん：「さぁ、どうかしらねぇ」
それを聞いてた
東欧系のオバちゃん：「ちょっとそのへんの人にきいてみましょうよ」

隣のテーブルで食べてるおにいさんに
東欧系のオバちゃん：「ねえねえ、ここの男性陣はみんな結婚してるの？」
おにいさん：「うーん、してる人もいるけど、してない人もいる」

オバちゃんたち＆私：！

さらに
東欧系オバちゃん：「あんたはどーなの？　今フリー？」
おにいさん：「うん。今フリー。」

オバちゃんたち＆私：！！

またまた
東欧系オバちゃん：「だったらさ、今このコ相手探してんだけど、どう？」
新入りオバちゃん：「どう？」

おにいさん＆私：「えぇ〜？？そんないきなりぃ？？」
東欧系オバちゃん：「ほらほら、電話番号交換しちゃいなさいよ！」
おにいさん＆私：「えええぇぇ〜？？」

東欧系オバちゃんの強引な展開に、おにいさんと私は
赤面しながらただただ笑うだけでした。


おにいさんの電話番号はゲットならずでしたが、
素敵な情報をゲットし、
来週からはきちんとお化粧していこうと、心に決めたのでありました。

思い出を呼び起こすもの。

昔好きだった人の香水の香りとか、好きだった人とよく
一緒に聞いた音楽とか、
ふとした瞬間に思い出を呼び起こす物がある。

私の場合はほとんどが、においと音楽。

むかしむかし好きだった人は、
ヒューゴボスの香水をつけてて、街で同じ香水つけてる人と
すれ違って、ふわっとそのにおい嗅いじゃったりすると、
当時の思い出が蘇ってきて、しばしきゅんと
あまずっぱい気持ちになるのです。

あと、エリッククラプトンの”レイラ”。
これも、あまずっぱ苦い思い出を呼び起こすな。

クーラシェイカーの”shower your love"っていう曲を
この前たまたま耳にして、ブルーだった高校時代を思い出した。
いやいや暗い時代でしたわ。



今まで好きだった人のにおい（男でも女でも）は
たいてい全部覚えてます。香水大国ヨーロッパの街では
十分すぎるくらい、街歩いてて思い出に浸れちゃう。
あんな人こんな人
あんなことこんなこと。。




最近、ふらっと立ち寄ったアジアショップで、これまた
とっても懐かしい思い出を呼び起こす物に出会いました。

PGティップスなる紅茶。

これは、ワーホリ時代ホームステイしてたお家に
一緒に住んでたアイルランド人と、毎日毎日飲んだ紅茶です。


その彼はほんとにお茶好きで、
一日何杯も飽きもせず飲んでたなぁ。何回も飲むから、ティーパックは必ず２回使ってた。しかもいっつもたっぷりはちみつとミルクいれて。
はちみつも、信じられない早さで消費されてゆくし。

二人ともヒマジンだったから、何時間もキッチンで
ひたすらお茶飲みながらおしゃべりしてた。
そんな思い出のつまった紅茶っぱ。


嬉しくってもちろん買って帰って
あの時みたいに
はちみつとミルクたっぷり入れて飲んだけど、

彼がいれてくれてた紅茶ほど、美味しくなかった。。


いろんな意味で、あまずっぱかったな。。